心踊る夜祭のお囃子を奏でよう
タイコラボ船橋では、専科クラスとして「屋台囃子クラス」を開講しております。 秩父屋台囃子を元に舞台用にアレンジされた屋台囃子のリズムを練習するクラスです。
日本三大曳山祭「秩父屋台囃子」
秩父屋台囃子は、埼玉県秩父地方に伝わる坐奏の打法です。
日本三大曳山祭として知られる秩父夜祭において奏でられ、祭りを盛り上げます。
「屋台囃子」の3つの魅力
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伝統に触れる
秩父屋台囃子は、京都の祇園祭、飛騨の高山祭とともに日本三大曳山祭のひとつに数えられる「秩父夜祭」で演奏されてきた祭囃子です。 「秩父夜祭」の起源については諸説ありますが、約300年前の寛文年間の頃と伝えられています。江戸時代から伝わるお囃子を自ら打つことで日本の伝統文化に触れることができる点は、当クラスの魅力のひとつです。
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運動不足解消
秩父屋台囃子は、山車の上で演奏されることから坐奏(座って打つ)スタイルがとられています。座った状態で力強く太鼓を打ち鳴らすのは、実はかなりのパワーがいります。 そのため、80分間、力一杯太鼓を打つうちに自然と腹筋背筋が鍛えられ、運動不足解消につながります。
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ストレス発散
日本人なら自然と心踊ってしまう…お囃子のリズムにはそんな不思議なパワーがあります。 太鼓を力強く打ち、勇壮なリズムを奏でているとストレスが発散され、リフレッシュすることができます。
レッスン内容について
坐奏で打ち込む大胴(長胴太鼓)と、魂入れとも呼ばれる玉入れ(締太鼓)の各パートがあり、これらのパート別にレッスンします。
大胴の坐奏での打ち込みは勇壮で、さまざまな年代の方に人気の高い奏法です。